訪問看護を利用する際は、さまざまな手続きが必要です。
しかし、初めての場合は何から始めればいいかわからないでしょう。
そこで今回は、医療保険を使って訪問看護を利用するまでの流れについてご紹介します。
▼訪問看護を利用するまでの流れとは
①主治医に相談する
訪問看護は、主治医の指示に基づいて行われるサービスです。
訪問看護の必要の有無・内容・頻度などを、まずは主治医に相談しましょう。
主治医は患者様の病状や生活環境に応じて、最適な訪問看護のプランを提案してくれます。
②主治医に訪問看護指示書を発行してもらう
主治医が訪問看護を必要と判断した場合、訪問看護指示書という書類を発行します。
訪問看護の目的・内容・期間・頻度などが記載されており、訪問看護ステーションに提出する必要があります。
③訪問看護ステーションと契約する
訪問看護指示書を受け取ったら、サービスを受ける訪問看護ステーションと契約します。
契約時には、訪問看護指示書や保険証などの書類を持参しましょう。
④サービス開始
契約が完了したら、サービスが開始されます。
看護師や理学療法士などの専門職員が自宅に定期的に訪問し、主治医の指示に従って看護的ケアを行います。
▼まとめ
医療保険を使って訪問看護を利用するまでの流れは、以下の通りです。
①主治医に相談する
②主治医に訪問看護指示書を発行してもらう
③訪問看護ステーションと契約する
④サービス開始
当社では自宅で療養中の方に対して必要なケアを提供いたしますので、訪問看護の利用をお考えの方はぜひご相談ください。
